寄付者と地域をつなぐふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク。
8月に、ふるさと納税担当の自治体職員の皆さまをお迎えし、「2024年度実務者会議」を全国4都市で開催いたしました。本年のご参加者数は、過去最多となる171自治体244名。
各会場で熱気あふれる議論が交わされました。
「実務者会議」の目的は、ふるさとチョイス事業本部メンバーと自治体職員の皆様との対話を通じた相互理解。そしてなにより「他自治体様との情報交換を通じて自治体様同士の関係性を深めていただく」こと。
2015年の初開催以来、単なる情報共有の場を超え、ふるさと納税に関わる自治体職員の皆さまが各々の知見を分かち合い、共に成長する貴重な学びの場として発展してきました。(※2020年、2021年は新型コロナウイルス蔓延防止のため中止)
そんな会議、今年は久々に完全リアル開催!札幌、東京、大阪、福岡の各会場で2日間にわたり、ふるさと納税を通じた地域活性化の新たな可能性が探求される時間となりました。
本会議では、ふるさと納税に関するマーケティング戦略について、ふるさとチョイスの最新機能活用など、様々なプログラムをご提供。
特に注目を集めたのは、「寄付金の使い道」に関するセッションです。トラストバンク地域創生ラボが調査した結果とともに、寄付者との継続的な関係構築に向けて、使途の見える化や進捗報告の重要性をお伝えしました。
自治体職員の皆様同士でも、意見や情報の交換が活発に行われており、貴重なひと時をお過ごしいただけたのではないかと思います。
(会議後には、参加者の方々から「自分自身のやっている仕事の大前提を振り返る重要なきっかけになった」、「寄付者の方々の想いを大切にしたいと改めて強く感じた」など嬉しい感想をいただきました!ありがとうございます!)
なお、「寄付金の使い道」については、講師を務めたマーケティング統括部 兼 地域創生エバンジェリストの藤井さんがnoteでも発信しています。ご興味のある方はぜひご覧ください!
★ふるさと納税、年間寄付総額1兆円超へ/今こそ考えたい「寄付金の使われ方」
トラストバンクは、この実務者会議をはじめ、優れた取り組みを表彰する「ふるさとチョイスAWARD」や、毎年11月ごろに開催している「ふるさとチョイス大感謝祭」など、地域が元気になるためのイベントを開催しています。
ご興味のある方はぜひ、各イベントレポートのチェックや、実際に会場に足を運んでみてくださると嬉しいです!