2023年10月3日(火)に株式会社トラストバンク「2024年度内定式」を実施いたしました。
本記事ではトラストバンク初の内定式当日の様子をレポートします。
先輩社員からのウェルカム感をダイレクトに伝えるために、会場はオフィスの執務エリアで行いました。いつもはリモートワークメインで勤務しているメンバーが多いですが、この日は内定者歓迎のため、出社するメンバーも多く、当日の座席予約率はなんと100 %超!!
オフィスは普段以上の賑わいを見せます。
また、オンライン会場のZOOMにも100名以上の社員が集まりました。
緊張しながらも素敵な笑顔で入場する内定者の平手 雄士さん
先輩社員たちの歓迎の拍手が落ち着いたところで、内定者の平手さんへ川村代表からの訓示です。
川村 憲一 代表
平手さんご内定おめでとうございます。
こういった内定式を開催するのは2012年の創業以来「初」ということで、それだけでも嬉しいのですが、今日この場に平手さんがリアルで来てくれたということに大変感謝しております。ありがとうございます。
当社の選考過程で既に色々とインプット頂いているかと思いますが、改めての話となります。
ここに投影しているスライドの通り、当社は「地域の可能性を共創する」というミッションを掲げ、「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンを実現するために様々な事業を展開し、拡大し続けています。
トラストバンクという社名の通り、創業以来、ここにいる諸先輩方や先人の皆さまを含めた全員が「信頼を貯める」ということを行動を通して取り組まれてきました。今も取り組んでいる最中です。
そして、来年4月からは信頼を貯めることを平手さんにも担って頂きたいと思っています。
その信頼を貯めるということに関して言うと、我々が大事にしている行動指針にTRUST BANK’S TRUSTがあります。
今はまだ、自分の行動がトラストバンクの信頼にどう繋がるかというところは、まだまだ見えてないかと思いますので、現時点では、こういったミッション・ビジョンを掲げて走っている会社であり、このような行動指針を大事にしている会社なんだっていうことを、まずは理解してもらいたいなと思います。
そして、来年の4月に入社するまでに、平手さんにぜひお願いをしたいことがあります。
それは、「一人一人がトラストバンクで成し遂げたいことに対する熱意」というこの部分を、ご自身の中で高め続けて欲しいという事です。
全ての原点がここにあると、我々は考えており、この熱意というところに関しては、最終面接でも平手さんに伺いました。
そのご自身の熱意やありたい姿と、会社が掲げているミッション・ビジョンが重なる部分を大きく、そして解像度を高め続けてもらいたいと思います。
その重なりが大きくなるほど、自分の人生で、そしてトラストバンクの中で過ごす一分一秒が、自身が掲げるありたい姿にどんどんどんどん近づいていく糧になると思っています。
「自分の人生=トラストバンク」ではありませんが、これから進む先がきちんと自分が掲げた人生のゴールに向かっているというのは、非常に重要だと私自身思っています。
ぜひこの残りの半年間、ご自身の掲げてるものを、より解像度を上げて言語化して、トラストバンクでやることを重ね合わせるということを、ぜひお願いしたいです。
現代はVUCAと呼ばれる先行きが不透明な時代で、正解を選択することが難しいと言われていますが、その中で「自身が選択したものを正解にする」。
平手さんにはそういった人財になって欲しいと思います。これからの活躍を期待しています。
内定者 平手さんの全社へのお披露目も兼ねている会なので、自己紹介と入社後の目標を語っていただきました!
平手 雄士 さん
全国の自治体様と連携して仕事ができ、地域のためになることであれば誰でもチャレンジができる環境に魅力を感じ、トラストバンクなら地域に関わりながら自分自身を成長させることができると思い入社を決めました。
ビジョンの実現のために、常にチャレンジ精神を持って挑みたいと思います。
木澤 真澄 取締役
平手さん、ご内定おめでとうございます。
トラストバンクは「自立した持続可能な地域をつくる」というビジョンを掲げていますが、恐らく平手さんも学生時代に、ゼミ活動等で実際に地域に行かれる中で、そのビジョンを達成することの難しさやハードルの高さ、上手くいかないこともたくさんあることを、肌身で感じられたと思います。
その中で大事なことは、平手さんも仰っていたようにチャレンジの回数を増やすことが非常に重要だと思います。実際に私の周りで楽しく仕事をしていたり、仕事で結果を出している人たちは、その回数を重ねて、その一回一回に真剣に向き合ってきた人たちだと思います。
これから色々な仕事をする中で、短期的に上手く行かないことや、時には数年に渡って上手くいかないこともたくさん経験されると思います。その中で、目の前の仕事に対してどれだけ真剣に向き合ったかによって、その結果が本当は達成したいものではなかったとしても、何か自身の中に残る学びや気づきに繋がると思うので、まずは「チャレンジを繰り返していくこと」、そしてそれに「真剣に向き合うこと」はとても大事だと思います。
改めてトラストバンクがビジョンで掲げている「自立した持続可能な地域をつくる」ことは、すごく高い山だと思います。
本日の内定式は平手さんがこの会社に入ろうって決めて、自分の登る山が見つかったタイミングだと思うので、すごく高い山をあと何年かけて登るのかは分かりませんが、真剣にこれから登るんだという、そんな意気揚々とした時期を、残りの学生生活も合わせて楽しんで過ごしていただければと思います。
以上、内定式のレポートでした!
平手さんのやる気に満ち溢れた表情と、先輩社員たちの平手さんに対する期待と歓迎のムードが印象的な式で、半年後の入社式が益々楽しみになりました。
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※本記事はWantedlyの記事をTBbase用に編集したものです。
※事業部・肩書などは公開当時のものです。