オフィスや仕事環境にとらわれない多様な働き方を実現することを目指しているトラストバンク。コロナ禍に突入して即時「リモートワーク宣言」を出しました。その後も、「在宅勤務特別支援手当」なども支給し、一人ひとりが「柔軟性のある働き方」ができるよう、サポートを続けています。
この「TB’s Workstyle」では、そんなトラストバンクで働く皆さんが、普段どのような「ワークスタイル」を実現しているのか、平日の一日のスケジュールを通して聞いていきます。今回は、社内でも「育児パパ」として有名な、休眠預金活用/ソーシャルイノベーションデザイン室の元岡悠太さんにお話を伺いました。
■氏名 :元岡 悠太
■所属 :休眠預金活用/ソーシャルイノベーションデザイン室
■業務内容:休眠預金活用プロジェクトのプログラムオフィサー、室の運営 等
■略歴 :Webマーケティング企業に在籍後、NPO/県職員として、地域や復興のソーシャルビジネス形成、地域人材受入の企画/運営/支援、などを経て、2017年9月にトラストバンクに参画し、GCFのキュレーター等を担当
■趣味 :サッカー観戦、読書、映画/音楽/ドラマ鑑賞
■家族構成:育休中の妻、長男(現在3歳)、次男(現在0歳)の4人家族
ー元岡さんの、現在のお仕事内容を教えてください。
休眠預金を活用した地域事業者さんへの支援プログラムを担当しています。
2023年1月から本格開始した新規事業で、休眠預金を活用し、地域でのビジネス形成に取り組む事業者さんと「地域課題解決」と「持続可能な収益性」を同時に叶えられるような「ソーシャルビジネス」を育てていくのがミッションです。地域の事業者さんと一緒に考えて、実行まで伴走していくプログラムに携わっています。
ーチームのみなさんはどのような働き方をされていますか?
チームメンバーは私を入れて3名で、全員が子育て真っ只中のメンバーなので「PTAの会合でこの時間抜けます!」「子どもが熱出て、保育園に迎えにいってきます!」などが日常茶飯事。職種によって異なりますが、私のチームでは、現在は在宅勤務がメインです。
トラストバンクの勤務体系として、「build TRUST・信頼のもとに」を原則として定められた「いつでもWork」という制度を活用しています。
「いつでもWork」
いわゆる「フレックスタイム」。一定の期間についてあらかじめ定められた総労働時間内で日々の始業・終業時刻や働く時間を スタッフ自身が自由に決めることができる働き方のこと。付随して1日の中で必ず働かなくてはならない「コアタイム」という時間帯を設けることが多い。トラストバンクの場合10時〜15時をコアタイムと定めている。
”スタッフ自身が自己の裁量のもと効率的に労働時間を配分し、メリハリをつけた働き方を実現することで労働生産性を高めること”を目的として導入。
もちろん、この勤務体系の根幹には「自ら勤怠管理をし、成果を上げる」ことがありますので、僕を含め、みなさん、中抜けなどした分の時間や業務はコアタイム以外でカバーしています。
ーみなさん上手く、在宅勤務かつ「いつでもWork」を活用しているんですね!
ー元岡さんも、中抜けしてお子さんをお迎えされているということで、かなり自由度が高い働き方ですね。(歌いながらのご帰宅、かわいいです!)
次男が生まれたばかりで、妻が現在育休中のため、保育園が長男を預かってくれる時間が短くなる区のルールがあり、私が中抜けしてお迎えに行っています。
妻が復職したら、僕の住んでいる自治体では延長保育などを使わなくてももう少し長い時間預けることができるので、また働くスタイルが変わりそうです。
行きは少しバタついているのですが、お迎えの時には少し余裕があるため、息子と二人で歌いながら帰宅しています(笑)
ー現在のトラストバンクでの働き方について、率直にどのような思いですか?
こういった働き方を良しとしてくれた役員はじめ、土壌を整えてくれている人事の方々、そして一緒に働いているチームの皆さん……、その全員が、家族との時間が増えることを推奨してくれていること、認めてくれていることに心から感謝しています!
子どもがいるから・いないから、ではなく、一人一人の多様な働き方を叶えることができる環境だと感じています。
本当に感謝しかないです。ありがとうございます!
※事業部・肩書などは公開当時のものです。