事業内容
地域にお金の流れを創出し、地域外へのお金の漏れを防ぎ、地域内でお金を循環させる。
地域経済の維持・発展に向け、当社では地域の経済循環を促すための事業を展開し、独自 の経済圏を創り出しています。
地域の経済循環を促し、地域に新たな活力を創出するという理念は、当社のコーポ レートシンボルである「インフィニティマーク」にも込められています。
1つ目の輪は地域内での循環、2つ目の輪は地域間での循環をそれぞれモチーフとし、それぞれの循環がやがて大きな1つの輪となって恒久的に日本全体を包み込む将来像を表しています。
国内最大のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」、クラウドファンディング型でふるさと納税を募る「ガバメントクラウドファンディング®」、災害時にふるさと納税の寄付金を被災地に届ける「ふるさとチョイス災害支援」の3つのふるさと納税事業を柱に、全国の自治体を支援しています。
「ふるさとチョイス」を通じ、地域に「お金」の循環を促すだけでなく、自治体と寄付者、自治体と自治体、自治体とその地域の事業者や生産者などを繋げる場の提供にも力を入れています。
自治体と協働し、地域のめいぶつを販売するEC サービス「めいぶつチョイス」を運営。ふるさと納税事業で有する全国の自治体や事業者・生産者とのネットワークや信頼関係、地域資源の魅力発信などにおけるマーケティングノウハウなどを活かして、地場産品を扱う地域事業者の支援を自治体と協働して行い、地域事業の活性化に取り組んでいます。
自治体と地域創生に関心を持つ企業とのパートナーシップ構築機会として企業版ふるさと納税を活用し、地域の課題解決を支援します。
地域外へのお金の流出を抑え、地域内で循環する仕組みづくりに取り組んでいます。
休眠預金等を資金源として、ふるさと納税事業で培ったノウハウやネットワークを活用し、地域事業者によるソーシャルビジネス形成の支援に取り組んでいます。
自治体への寄付が英語でできる寄付サイトを運営し、ふるさと納税以外の寄付の間口を広げることで地域への新たな支援の方法を提供しています。
“地域共創パートナー”との連携・融合を通し、ビジョンの実現に向けた事業強化を推進しています。
2020年2月より当社の子会社となった「株式会社Orb」は、ブロックチェーン関連技術を活用した決済ソリューション技術に強みを持っています。両社の連携により、デジタル決済を活用した地域内の経済循環を拡大・加速させ、地域経済の活性化につなげます。
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「株式会社 LIFULL Social Funding」が提供する寄付サイト「LIFULLソーシャルファンディング」のサービス終了に伴い、2019年12月、当該事業を譲り受けました。「社会の課題解決」に向け、「ガバメントクラウドファンディング®」の利用促進等をさらに強化し、より一層積極的に地域を支援していきます。
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トラストバンクの社名の由来は「信頼(Trust)を貯める(Bank)」。地域とともに持続可能な未来を創る「地域共創」の価値観を大事にしています。
「TB base」はトラストバンクの「原点(base)」となるこの価値観を、「いま」の人や活動を通して伝えていくメディアです。