2025.03.10

トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で、2025年2月「災害救助法」適用となった岩手県大船渡市における大規模火災において、ふるさと納税の寄付が4,400万円を突破

~ 代理寄付自治体が「25」に拡大、自治体間の共助で被災地を支援 ~

国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」( https://www.furusato-tax.jp/saigai/ )で、「災害救助法」の適用を受けた大船渡市の大規模火災において、寄付金総額が3月10日10時30分時点で4,400万円を超えたことをお知らせします。また、合計25自治体が被災した大船渡市に代わり、寄付を受け付けています。

代理寄付は、被災した自治体の事務負担を軽減することで、被災自治体は災害対応に専念できるほか、人々の関心が高い時期に寄付を募ることができる仕組みです。これまで100自治体超が協力し、自治体間の「共助」が広がっています。

トラストバンクは今後も「ふるさとチョイス災害支援」を通じて被災地の復旧復興を支援してまいります。

※寄付金は災害支援金のため、原則自治体からのお礼の品はございません。
※ふるさとチョイス災害支援は、自治体から寄付受付のためのサイト利用手数料をいただいておりません。


□■ 「ふるさとチョイス 災害支援 大規模火災における岩手県大船渡市への寄付受付」の概要 ■□
◆代理寄付可能自治体数: 25自治体
◆ 寄付開設中の自治体:
・被災自治体:岩手県大船渡市
・岩手県大船渡市の代理寄付自治体:
 愛知県南知多町、茨城県(五霞町、境町・取手市)、岩手県(釜石市・遠野市)、神奈川県鎌倉市、
 埼玉県和光市、静岡県掛川市、千葉県山武市、栃木県(足利市・鹿沼市・佐野市・栃木市、野木町)
 新潟県糸魚川市、三重県いなべ市、宮城県(角田市・気仙沼市・仙台市・利府町・南三陸町、
 涌谷町)、山形県(新庄市、南陽市)
◆ サイト: ふるさとチョイス 災害支援(運営:トラストバンク)
◆ 令和7年岩手県大船渡市における大規模火災に関する特設ページURL:
https://www.furusato-tax.jp/saigai/filter?project_status=1&category_id[]=1319

※ 今後、支援先自治体が増える可能性があります。最新情報は「ふるさとチョイス 災害支援」サイトでご確認ください。


「ふるさとチョイス災害支援」とは
2014年9月にサービス開始。ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募る仕組み。契約の有無にかかわらず全国の自治体にプラットフォームを無償提供している。自治体はサイトで被災状況や寄付金の活用事例を報告できる。寄付者は被災地に寄付金と一緒に応援メッセージを送ることができる。平成28年熊本地震では約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億7千万円、令和6年能登半島地震では20億円超を集めた。寄付総額は累計100億円超に上る(2024年4月時点)。
また、熊本地震で被災地以外の自治体が寄付金の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを構築。被災自治体は業務負担を軽減でき、住民の安全確保などに人員を充てることが可能になる。

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