国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日11月30日、西本Wismettacグループが運営する、食に関連するお礼の品に特化したふるさと納税サイト「もぐふる」と連携を開始いたします。独立系サイトである「ふるさとチョイス」では、さまざまなふるさと納税サイトやECサイトと連携をすることで、同サイトの契約自治体のお礼の品を紹介する機会を広げるアライアンス戦略を展開しており、本取り組みもその一環で提携いたします。
「ふるさとチョイス」は、現在1700を超える自治体の55万点超のお礼の品を掲載しています。同サイトでは、「au PAY ふるさと納税」「セゾンふるさと納税」「ふるラボ」などのふるさと納税サイトや、アニメ・漫画に関するお礼の品に特化したふるさと納税サイト「アニふる」など、さまざまなサイトと連携することで、全国各地域の魅力的なお礼の品の露出機会を拡大してまいりました。
今回の連携は「食にまつわるお礼の品を通して地域の魅力を広く発信し、地域の活性化に貢献したい」という両社の想いが一致し、実現いたしました。これにより、「ふるさとチョイス」契約自治体やお礼の品の紹介機会を拡大できることはもちろん、「もぐふる」は多言語対応(注1)となっているため、在留外国人の方に対してもお礼の品の魅力を伝えることが可能となります。
トラストバンクは地域共創の理念のもと、地域の活性化を志す企業などと協業することで、自治体のふるさと納税事業を支援するとともに、「ふるさとチョイス」を通じて、より多くの寄付者の方々に地域の魅力であるお礼の品を紹介することで地域のファンをつくる施策を積極的に展開してまいります。
( 注1 )2023年11月時点で日本語、英語、中国語に対応
もぐふるについて
「ふるさとの『おいしい』を全国へ。そして、世界へ。」をコンセプトとした、食に関係する返礼品に特化したふるさと納税サイト。まだ知られていない地域の食と魅力を発掘し、地域の優れた食品と、その背景にあるストーリーや生産者のこだわりなどを発信することにより、より多くの人に「ふるさと」の味と想いを届けている。英語と中国語の翻訳機能(注2)を導入しており、在留外国人の方にも日本各地の食と地域の魅力を広く発信。また、「もぐふる」を運営するWismettacグループは、ふるさと納税を通して国内での流通拡大に寄与するとともに、食の専門商社として、地方の食品事業者のグローバルな販売網拡大の支援を推進している。
(注2)英語・中国語(簡体字)