三重県多気町(町長:久保行央、以下「多気町」)と株式会社bajji(本社:東京都台東区、代表取締役:小林 慎和、以下「bajji」)、国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、3月2日より多気町のふるさとチョイス限定のお礼の品として、町の太陽光発電所のデジタルオーナー権を付与する「環境貢献型NFT」を掲載いたします。デジタルオーナーとなった寄付者は、NFTを通じて多気町のCO2削減への取り組みを数値で確認できるようになり、多気町を応援するだけでなく、環境問題を身近に捉えていただくことが可能になります。地域の環境貢献への取り組みに関連したNFTをふるさと納税のお礼の品として提供するのは、全国で初めての事例です。
お礼の品として提供を開始する環境貢献型NFTは、地域の取り組みがCO2削減にどれだけ貢献したかを可視化できるNFTです。環境対策設備のデジタルオーナーとなり、環境貢献の数値を日々確認することで環境貢献を自分ごととして捉える機会になります。NFTは株式会社bajjiが運営するWEBアプリ「capture.x」で利用できます。NFTはブロックチェーン技術を活用しています。
今回多気町では、bajjiが提携する株式会社JERAが運用している第1号の太陽光発電所のデジタルオーナー権をNFTとしてお礼の品で提供します。デジタルオーナーになると、WEBアプリ上で日々の環境貢献の数値を確認することができます。さらに、環境貢献の度合いに伴った独自ポイントを得ることもでき、付与された独自ポイントは、環境貢献型商品の購入や地域の特産品購入に使用できるようになる予定です。
多気町を含む三重県内の広域6町は共同で「ゼロカーボンシティ」を宣言しており、今回のお礼の品を通じて、自治体の取り組みに対する社会や住民の関心を高めるだけでなく、ふるさと納税で地域外からの応援者を増やすことにもつながると考えています。
今後もふるさとチョイスおよびbajjiは、NFTのお礼の品を通じて地域の環境貢献等への取り組み支援につながるきっかけを提供し、全国各地の社会貢献を支援するとともに持続的な地域経済の実現を目指してまいります。
◆ お礼の品: 環境貢献型NFT「capture.x」(環境貢献型NFT「capture.x」の多気町太陽光発電のデジタルオーナー権をNFTとして提供)
◆ 自治体:三重県多気町
◆ 寄付金額及びお礼の品ページURL:
10,000円: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5710100
30,000円: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711141
50,000円: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711142
70,000円: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711143
100,000円: https://www.furusato-tax.jp/product/detail/24441/5711144
◆ 寄付受付開始: 2023年3月2日(木)
◆ お礼の品登録事業者: 株式会社bajji
◆ 発行チェーン: Polygonチェーン
◆ 寄付申込方法:
ふるさとチョイスにて、環境貢献型NFT「capture.x」のお礼の品詳細ページから、寄付申込を行う
申込ページにて、必要事項及び備考欄にcapture.xの登録メールアドレスを入力
備考欄に入力したcapture.xの登録メールアドレスのアカウントにNFTが送付される
capture.xにログインするとNFTが確認できる
◆ capture.について: https://www.capturex.world/
三重県多気町( https://www.town.taki.mie.jp/ )
多気町は、三重県のほぼ中央、伊勢平野の南端部、松阪市と伊勢市の中間に位置しており、買い物や病院、働く場など生活の利便性も良い、自然豊かなまちです。
2021年(令和3)年4月12日には、将来にわたって健康で安心して暮らすことができる環境を次世代へ引き継いでいくため、多気町を含む三重県内の広域6町でそれぞれの特徴を活かしながら連携して取り組むことを決意し、「ゼロカーボンシティ」を共同宣言しています。
今回のお礼の品を通じて、自治体の取り組みに対する社会や住民の関心を高めるだけでなく、ふるさと納税で地域外からの応援者を増やすことにもつながると考えています。
株式会社bajji( https://corp.bajji.life/ )
株式会社bajjiは、「テクノロジーの力で世の中を1mmでも良くする」というパーパスの元、事業を推進しております。ブロックチェーンを活用したサービス開発に強みを持ち、これまでに信頼スコアSNSのbajji、SDGs進捗見える化メディアのmySDG、不安な気持ちを共有しあうFeelyou、そして脱炭素社会を自分ごとに変えるアプリcapture.xを展開してきています。主な実績として、Google Play ベストオブ 2020「隠れた名作部門」大賞を受賞、超DXサミット最優秀賞の日経賞を受賞、グッドデザイン賞2022受賞などがあります。
設立:2019年4月8日
代表:小林慎和
所在地:東京都台東区柳橋2丁目1番11号 Barq SHINSO BLDG 403
株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/ )
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国9割を超す1600自治体超(22年6月)、お礼の品数は46万点超(22年10月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1(2022年6月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2022年9月 JMRO調べ)