2022.06.23

北海道余市町、あるやうむ、MCH、ふるさと納税において、全国初となるゲーム内で利用できるNFTの返礼品を提供開始

~ 6月23日10時よりふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を通じて提供 ~

北海道余市町(町長:齊藤啓輔、以下「余市町」)と「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)、ブロックチェーンゲーム「My Crypto Heroes」(以下「マイクリ」)を運営するMCH株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:若尾俊仁、以下「MCH社」)は、マイクリ上のゲームアイテムNFTの返礼品の提供を6月23日(木)10時00分から開始します。新たなNFTの返礼品は、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)が企画・運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」にて提供されます。また、ふるさと納税において、全国で初となるブロックチェーンゲーム内で利用できるNFTの品になります。

返礼品として提供されるNFT3種類

今回提供する返礼品は、ブロックチェーンゲーム「 My Crypto Heroes 」上で使えるNFTのアイテムです。寄付金額20万円の品が1種類20枚、寄付金額 3万円 の品が2種類各100枚ずつの合計220枚の品が提供されます。20枚限定の品は、マイクリの中でも最もレアなアイテムの一つで、ワイン樽をモチーフに制作されています。各100枚限定の品は、余市町の名産品である赤ワインと白ワインをモチーフにしています。寄付者は、アイテムをお礼の品として受け取り、同ゲーム内で利用でき、味方の体力を回復させたり、敵を混乱状態にしたり様々な効果を得られます。

余市町は、5月7日(土)に NFTアートの返礼品を提供しました。今回、同町において第2弾となるNFTの返礼品の提供になります。

余市町長 齊藤啓輔のコメント
「余市町のNFTに関する企画は今回が第2弾となります。 このMy Crypto Heroes 企画も大変おもしろい形での地方創生に繋がったと確信しています。 NFT業界の方々と話をしていますと、この業界は本当にポテンシャルが高いと感じており、今後、余市町としても様々な展開を共にできればと考えています。 また、本企画を機に余市町のワインについても興味を持っていただければ幸いです。」

株式会社あるやうむ 畠中博晶のコメント
「NFTを活用したブロックチェーンゲームのパイオニアであるマイクリと、余市町がコラボするお手伝いが出来たことを、心より誇りに思います。前回はデジタルアートを、今回はブロックチェーンゲームのアイテムを返礼品NFTとして用意できました。今後も、余市町を始めチャレンジングな自治体の皆様と色々なふるさと納税NFTのジャンルを開拓していきますので、自治体・あるやうむ共に応援して下されば幸いです。」

MCH株式会社 若尾俊仁のコメント
「NFTはブロックチェーンの特性により、特定サービスの中でなく外にありさまざまな使い方ができることが特徴です。今回の事例を通して、ゲームのアイテムとしてだけでなくイベントの参加権利だったり割引券だったり…さまざまな展開に使えるNFTが生まれて世界が拡がってくれることを期待しております!」

◆My Crypto Heroes(マイクリ)とは
スマホ/PCで遊べるブロックチェーンMMORPGで、2018年11月30日の正式サービス開始初日より、イーサリアムベースのブロックチェーンゲームとして、取引高・取引量・DAUで世界1位を記録しています。

□■ 余市町の返礼品の概要 ■□

◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス(サイト運営会社 株式会社トラストバンク)
◆ 寄付受付開始日時: 2022年6月23日(木)10時00分
◆ 寄付金額:30,000円または200,000円
◆ 特集ページURL:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/nft_mch
◆ 対象返礼品のページURL:
▽CU002 【マイクリコラボ】余市の宝~北海道余市町名産ワイン~ NFT
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01408/5452150
▽CU003 【マイクリコラボ】 余市町 赤ワイン NFT
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01408/5452151
▽CU004 【マイクリコラボ】 余市町 白ワイン NFT
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/01408/5452152

◆ 寄付申込方法:
1. 「マイクリ」サイトにて、Googleアカウントやツイッター、LINE、Discord、イーサリアム対応ウォレットのいずれかでログインし、アカウントを作成する。

2.「ふるさとチョイス」のNFTのお礼の品の寄付の申込をする

3. 寄付申込ページにて必要事項を記入、「備考欄」にマイクリサイトにて作成したマイクリのアカウント発行時に付与されたID(#……)を入力

4. 決済完了後、寄付完了メールが届く

5. 決済の確認、アカウントID照合作業が終わり次第、NFTのお礼の品(アイテム)が「マイクリ」のアカウントに送付されます。

注意事項:お礼の品のアイテムを受け取る際にはマイクリのアカウントID(#……)を「ふるさとチョイス」の決済ページの記入欄にご記入ください。

※NFTのお礼の品(アイテム)の送付から30日が経過していること、アイテムのレベルが2以上であること、アイテムに2つ名がついていること、これらの3つの条件を満たすとEthereum/Polygon上のNFTとして発行することができます。
※2次流通はご遠慮ください。
※マイクリの始め方参照:https://mchwiki.notion.site/3da51bae7f8346db9aed56c920bdc6ff
※マイクリQAまとめページ:https://mchwiki.notion.site/mchwiki/c1b690760228428fbe0cbea110d03b5e?v=555f60206d644fa7b4e7817739d84f7d

◆ マイクリ内でのNFT表示:

余市の宝~北海道余市町名品ワイン~  スキル名:テロワール~1227~

余市町赤ワイン  スキル名:ヴィニュロン

余市町白ワイン  スキル名:雪の布団

◆ふるさとチョイスのマイクリ外でのNFT表示:

北海道余市町https://www.town.yoichi.hokkaido.jp/
北海道の西部、積丹半島の東の付け根に位置し、ニッカウイスキー蒸溜所がある町として有名。札幌から約1時間、そして小樽からは約30分という立地でニシンの漁で栄えた町。えび、うに、かれい漁や北限の鮎の生息地で、また、北海道随一を誇るりんご、梨、ぶどうの生産地としても知られている。北海道内でも比較的温暖な気候のまち、ゆるやかな丘に連なる畑には、みずみずしい果実や野菜がたわわに実り、眼前に広がる日本海は、豊富な海産物に恵まれた北海道屈指の漁場、さらに、50軒以上のヴィンヤードが集積する日本有数のワイン用ぶどうの産地で、近年は数々のワイナリーもオープンし、ワインの産地として注目を集めている。

株式会社あるやうむhttps://alyawmu.com/
2020年11月に設立。「あるやうむ」はアラビア語で今日を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、「盛り上がる」「稼げる」地域を共に創っていくことをミッションに掲げる。2021年11月よりふるさと納税×NFT発行プラットフォームを開発、サービス提供を開始。「ふるさと納税×NFT」の事業を軸にNFTを用いた地域の魅力発信を通じて、応援され続ける地域づくりを支援している。

MCH株式会社https://mycryptoheroes.net/
マイクリは、「ゲームにかけた時間も お金も 情熱も、あなたの資産となる世界。」歴史上のヒーローたちを集め、育て、編成し、クリプトワールド制覇を目指すブロックチェーンゲームです。 スマホ、PCのどちらからでもプレイいただけます。 2018年11月30日の正式サービス開始初日より、イーサリアムベースのブロックチェーンゲームとして取引高・取引量・DAUで世界1位を記録。業界初のTVCMの放映、手塚プロダクション様とのIPコラボ、Coincheck様を始めとした仮想通貨取引所とのコラボを通してブロックチェーンゲームの拡大に寄与してきたブロックチェーンゲームです。詳細については、下記の公式サイト及びTwitter / Mediumにて、随時、情報を公開しております。
●公式サイト:https://mycryptoheroes.net/
● 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/mycryptoheroes
●公式Mediumアカウント:https://medium.com/mycryptoheroes

株式会社トラストバンクについて
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトの契約自治体は全国9割を超す1600自治体超(21年7月)、お礼の品数は37万点超(21年7月)の国内最大のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジとグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月行政専用ビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月行政手続きデジタル化ツール「LoGoフォーム」をリリース。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※契約自治体数No.1(2021年7月時点自社調べ)、お礼の品掲載数No.1(2021年7月JMRO調べ)

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