江東区とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、2月3日、トラストバンクが提供するふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下GCF®)で、夢の島にスケートボードパークを整備するためのプロジェクトを開始します。募集期間は2022 年2月3日~10月31日で、目標寄付金額は5,000万円です。
◆ガバメントクラウドファンディング®で寄付を募る背景
昨年、スケートボード競技においては、江東区出身の堀米選手をはじめとする多くの日本人選手が活躍し、日本中の注目を集めるとともに、国内のスケートボードへの関心が急速に高まっています。
大会終了後、堀米選手が山﨑孝明江東区長を表敬訪問した際には、「日本にはあまりスケートパークがないので、もし良い施設ができたらこども達のためにもいいことだと思う」と語り、スケートボード施設の整備に期待を寄せられました。
しかし、江東区内にはスケートボードを楽しめる公設の施設がありません。このスケートボードを、マナーを守りながらスポーツとして自由に楽しんでいただくために、初中級者用のスケートボードパークを夢の島総合運動場内に整備し、令和4年11月にオープンすることになりました。
この施設整備に要する費用として、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングによる寄付金を募集します。
◆ 寄付金の使い道
ご寄付いただいた費用は、夢の島に令和4年11月オープン予定のスケートボードパークの整備費用として使わせていただきます。
◆江東区長 山﨑 孝明のコメント
「今、若者を中心として人気が高まっているスケートボードですが、これまで私もスケートボードに馴染みがあったわけではありませんでした。しかし昨年、堀米選手をはじめとする若い選手たちが次々と難易度の高い技を成功させ、結果として金メダル3、銀メダル1、銅メダル1を獲得するなど、日本人選手が世界の檜舞台で躍動する姿に感動いたしました。
選手たちがこの高い技術を身に着けるため、どれほど練習を重ねたのかと思いを馳せるとともに、このスケートボードが今後新しいスポーツとしてますます発展していくものと感じています。今こそ、誰もが安心してスケートボードを楽しめる施設が必要であり、区はこのスポーツのさらなる発展のためにも、このスケートボードパークを整備するものです。賛同いただける皆さんのご協力をいただきながら、この施設をいつまでも大切にしていきたいと思います」
◆ 使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
今回、江東区が取り組むGCFは、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。一方、寄付者は地域支援の想いで寄付をするため、交流・関係人口にもつながる仕組みとして注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の法改正でGCFへの関心はさらに高まっています。
GCFは、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。 2022年1月時点で寄付総額110億円を突破し、 約1400プロジェクトが実施されました。
「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
※ ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
□■ プロジェクト概要 ■□
◆プロジェクト名:”夢”への第一歩!江東区夢の島にスケートボードパークを整備して、世界にはばたくスケートボーダーを!
◆寄付受付サイト:ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 50,000,000円
◆募集期間:2022年2月3日~2022年10月31日(271日間)
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1593(2月3日0時よりページ公開)
(注)募集期間は、延長の場合がございます。