2021.07.05

トラストバンク、ふるさとチョイス災害支援で
熱海市の土石流災害における茨城県境町の代理寄付を受付開始

~ 1日で計1,700万円超の支援が集まる、寄付者からの応援メッセージも続々 ~ ~ 令和3年7月豪雨で神奈川県湯河原町、静岡県熱海市、裾野市への寄付を受付中 ~

このたびの令和3年7月豪雨により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は7月5日、ふるさと納税で被災自治体の災害支援に寄付できる仕組み「ふるさとチョイス災害支援」(https://www.furusato-tax.jp/saigai/)で、令和3年7月豪雨における静岡県熱海市の土石流災害支援のため、茨城県境町による代理寄付の受け付けを開始しました。
 
境町が被災した熱海市のために寄付金の受付を代行します。熱海市には7月4日の受付開始から1日で計1,700万円超(1,300件超) の寄付が集まり、寄付者から被災地への応援メッセージも多く届いています(p.2で紹介)。寄付金は、被災地の復旧・復興に使われます。

茨城県境町による代理寄付受付ページイメージ

トラストバンクは7月3日、「ふるさとチョイス災害支援」で令和3年7月豪雨による被災自治体を支援するため「災害時緊急寄付申込みフォーム」を開設しました。7月5日18時30分現在、神奈川県湯河原町、静岡県熱海市、裾野市が寄付を受け付け、累計約2,000万円(1,600件以上)の寄付を募っています。
トラストバンクは今後も「ふるさとチョイス災害支援」を通じて被災地の復旧復興を支援してまいります。
 
※ 寄付金は災害支援金のため、原則自治体からのお礼の品はございません。
※ふるさとチョイス災害支援は、自治体から寄付受付のためのサイト利用手数料をいただいておりません。
 
 
 
◆ 熱海市に寄せられた応援メッセージ(一部・原文ママ)
 「先月も、伊豆山神社から走り湯まで、逢初川沿いを散策したばかりです。被災された方含め、地域の皆様が安心して暮らすための助けになれば、幸いです。」
「何度も温泉旅行で訪れてました。復旧の一助になりますように」
「静岡市民ですが、同じ県民として心よりお見舞い申し上げます。」
「神社への参詣でよく通った道路を土砂が埋め尽くしている光景に言葉を失いました。行方不明の方が一刻早く見つかりますよう、祈るばかりです。」
「職場のテレビをみて災害を知りました。熱海には行ったことがありませんが、いつか行きたい場所です。 宮城から応援しています。」

□■  「ふるさとチョイス 災害支援 令和3年7月豪雨」の概要 ■□

<静岡県熱海市受付状況>
◆ 開設日時:7月4日16時20分
◆ 代理自治体:茨城県境町(7月5日17時45分頃開設)
◆ 境町の代理寄付ページURL:https://www.furusato-tax.jp/saigai/detail/1082
◆ 寄付額(件数):1,750万円超(1,360件超) ※7月5日18時時点
 
<令和3年7月豪雨受付状況>
◆開設日時:7月3日17時30分
◆開設自治体:神奈川県湯河原町、静岡県熱海市、静岡県裾野市、茨城県境町(熱海市の代理)(7月5日17時45分頃開設)
◆寄付受付ページ一覧URL:https://www.furusato-tax.jp/saigai/filter?category_id[]=1169

※今後、支援先自治体が増える可能性があります。
最新情報は「ふるさとチョイス災害支援」サイトでご確認ください。

◆「代理寄付」とは
2016 年熊本地震で、被災地以外の自治体が寄付の受付業務を代行する「代理寄付」の仕組みを国内で初めて スタート。被災した自治体の事務負担を軽減することで、自治体は災害対応に専念できるほか、人々の関心が高い時期に寄付を募ることができる。これまで100自治体超が協力し、自治体間の共助が広がっている。
 
「ふるさとチョイス 災害支援」とは
  2014年9月にサービス開始。ふるさと納税を活用して、災害時に被災自治体の復旧・復興のための寄付金を募る仕組み。契約の有無にかかわらず全国の自治体にプラットフォームを無償提供している。自治体はサイトで被災状況や寄付金の活用事例を報告できる。寄付者は被災地に寄付金と一緒に応援メッセージを送ることができる。平成28年熊本地震では約19億円、平成30年7月豪雨では約16億円、平成30年北海道胆振東部地震では約4億6千万円を集めた。寄付総額は累計約70億円に上る(2021年7月時点)

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