北海道音更町とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は12月1日、トラストバンクが提供するクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下GCF)で、2022年4月に移転開業を予定している新たな「道の駅おとふけ」の敷地内に、十勝が舞台となった連続テレビ小説「なつぞら」で、ヒロイン奥原なつが十勝で成長する時期の我が家となった「柴田家の母屋、牛舎、サイロ」と、ヒロインやヒロインを取り巻く人たちの憩いの場であった菓子店「雪月」のセットを模した施設整備を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2020年12月1日~2021年2月28日、目標寄付金額は2,000万円です。
本プロジェクトは、音更町の魅力を発信する拠点となる新たな「道の駅おとふけ」にドラマの世界観を体感できる場を創出することで、「なつぞら」を地域の大切な記憶として未来に引き継ぎ、末長く地域の活性化につなげること目的としています。町はこの施設を活用して、飲食の楽しめる空間の提供やイベントの開催を企画するとともに十勝管内の各市町村への周遊の「基点」となる役割を果たし、訪れる全ての人に十勝の魅力を満喫していただけるよう取り組みます。
寄付金は、「柴田家の母屋、牛舎、サイロ」と「雪月」のセットを模した施設の整備と建物内部に展示するドラマで使用された小道具類(含レプリカ)などの調達費用に使用します。
今回、寄付いただいた全ての方のご芳名を整備する施設内壁面に掲示いたします。また、1万5千円以上の寄付をいただいた方には北海道十勝音更町をご堪能いただくため、音更町の人気返礼品から「よつ葉乳業」の乳製品と「柳月」のスイーツを用意いたしました。いずれもこのプロジェクトへの寄付の返礼品のために厳選して用意するセットです。
◆プロジェクト名:「なつぞら」の舞台・北海道十勝音更町の道の駅にドラマの世界観を体感できる施設を整備し、訪れる人に北海道十勝の魅力を伝えたい!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 2,000万円
◆期間:2020年12月1日~2021年2月28日(90日間)
◆寄付金の使い道:「柴田家の母屋、牛舎、サイロ」と「雪月」のセットを模した施設の整備と建物内部に展示するドラマで使用された小道具類(含レプリカ)などの調達費用
◆SDGs:9.産業と技術革新の基盤をつくろう、11.住み続けられるまちづくりを
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1121
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、 広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。GCFでは、自治体が地域課題に対する具体的な解決策、 必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示する。2020年10月時点で寄付総額81億円を突破し、約900以上のプロジェクトが実施された。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
※「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
2012年4月設立。同年9月ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、月間最大約2億PV(2019年12月)、契約自治体約1,570団体超(2020年10月)、お礼の品登録数30万点超(2020年10月)を掲載。