ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日6月12日、北海道東川町と鹿児島県大崎町の共創により新たにできたお礼の品「大崎鰻×東川米 東川米とあわせる贅沢うなぎグルメギフト」の申込受付をふるさとチョイスにおいて先行開始します。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う飲食店の休業等の影響により、日本全国では様々な影響を受けています。この度、北海道東川町と鹿児島県大崎町はコロナの影響を受ける生産者を支援するため、そして、土用の丑の日に合わせて全国の寄付者に美味しいうなぎご飯を届けたいとの思いから、2町のそれぞれの特産品であるお米とうなぎをセットにしたお礼の品を開発しました。
東川町と大崎町は、これまでも「リサイクル率日本一の技術」を有する大崎町と、日本初で唯一の「公立日本語学校」を営む東川町という互いの強みを活かす取り組みを行ってきました。2018年11月には、ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディング®において、それぞれの町がこれまで培ってきた知識・経験を提供し合い協働することで、日本の社会とつながりながら、世界各地で直面する資源リサイクル問題に挑戦する、グローバルに活躍する人材の育成に取り組むためのプロジェクトを実施し、目標金額となる250万円の寄付が集まりました。今後は、互いの地域資源を活かし、大崎町のうなぎを東川町のこどもたちに学校給食を通じて食べてもらい、うなぎ消費量ワーストの北海道で豊かな食文化を広げる取り組みや、東川特産のお米と大崎のうなぎについて地域の飲食店でも活用することを地域の事業者と共に検討しています。
「全国でも珍しい上水道のないまち北海道東川町。北の最高峰大雪山旭岳の雪解け水が、このまちに天然水として恵みをもたらします。豊富な水資源を活かした基幹産業の農業では、徹底した品質管理の中で育ったブランド米『東川米』が高い評価を受けています。北の大地で育まれた自然の恵みを是非ご堪能ください。」
「大崎町は広大なシラス台地が広がる自然豊かな大隅半島に位置し、自治体としてリサイクル率12年連続全国1位を達成するなど、環境問題への取り組みは「大崎システム」として世界的に評価されています。また、温暖な気候と溢れる湧水で育む農畜産物は、生産量も国内最大級ながら、高い品質を求め常に挑戦し続けています。」
2012年4月設立。同年9月ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。月間最大2億PV超(2019年12月)、契約自治体1,560団体超(2020年6月)、お礼の品登録数27万点超(2020年6月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月「ガバメントクラウドファンディング® (GCF®)」を開始。 2014年9月「災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国自治体に無償でサービスを提供。2020年3月、新型コロナに伴う支援プロジェクトを開始( https://www.furusato-tax.jp/feature/a/corona-virus_support_index )。