JAグループと日本最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日6月2日、ふるさと納税を通じた取り組みとして、「ふるさとチョイス×JAグループ共同企画第二弾 農業生産者をふるさと納税で応援!JAグループ厳選ギフトプレゼントキャンペーン!」を開始します。本キャンペーンを通じて、新型コロナウイルスの被害を受けている第一次産業の国産牛、果物、花きに係る生産者および酪農家を支援します。
JAグループとトラストバンクは、5月1日~5月19日に、新型コロナウイルス感染拡大に伴う外食店の営業自粛や外国人観光客(インバウンド)の激減などにより需要が大きく減退している国産牛農家を支援するため、キャンペーンを実施しました。第一弾キャンペーン実施したことによる効果もあり、ふるさとチョイスの牛肉カテゴリーにおいて、前年同期比で約2倍(注)の寄付が集まり、全国の国産牛農家の支援につながりました。
今回開始する第二弾のキャンペーンは、支援先を国産牛に加えて、果物、花きの生産者および酪農家に拡大します。新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、営業自粛をしているデパートや飲食店などに納品している国産牛や果物の高級食材、イベントなどの開催自粛により影響を受けている花き、小中学校の一斉休校により給食が休止されたことで需要が低下している乳製品に係る酪農家を支援します。
キャンペーンは、「ふるさとチョイス」上で対象のお礼の品を選んで寄付をすることで、お礼の品をもらうだけでなく、抽選で1,000名の方にメロンの詰め合わせまたは乳製品セットが当たるキャンペーンを開始します。
「新型コロナウイルスの影響が広がる中、飲食店の休業や北海道物産展の中止、観光客の来町自粛、学校給食休止のため、牛乳・チーズの需要が激減しております。4月下旬から6月中旬は牛乳の生産量が最も多くなる時期ですが、町内の酪農家は大変厳しい状況となっております。この機会にチーズセットなどの寄付申込という形で、本町の酪農家やチーズ生産者の方々を応援していただけますと幸いです。」
「依然として、コロナの影響で農業者が大変厳しい状況にあるなかで、ふるさとチョイス様と共同で取り組んだ国産牛農家を支援する第一弾のキャンペーンにおいて、多くの皆様からご支援をいただきましたことに大変感謝申し上げます。
第二弾のキャンペーンでは、同様にコロナの影響を受けて困っている花きや乳製品、果実等の生産者を支えるべく、支援先を拡大いただくことになっております。皆さまには、ふるさと納税を通じて、我が国の食と農を支える生産者の後押しを是非お願いしたいと思います。
JAグループはコロナ禍でもわが国の国産農畜産物の安定供給を支えてきましたが、引き続き、国民の皆様への使命を果たせるよう全力を挙げて取り組んでまいります。」
「全国の生産者の方々を支援するため、JA様と取り組んだ第一弾のキャンペーンでは、全国の皆様から多くのご支援をいただいたことで、国産牛農家の支援につなげることができました。皆様の支援のお気持ちを全国の困っている国産牛農家の方々へ届けることができ、大変嬉しく思います。本日から始まる第二弾では、さらに支援先を広げることで、より多くの第一次産業に係る生産者の方々の支援が可能になります。寄付者の皆さまには、華やかな食卓を楽しみながら、様々な地域の魅力に触れていただける機会となります。全国に支援の輪が広がることを期待しています。」
(注)ふるさとチョイスの常設の牛肉カテゴリーにおける、第一弾キャンペーンを実施した2020年5月1日~5月15日と2019年同期間の寄付金額を比較。
◆キャンペーンページURL:https://www.furusato-tax.jp/feature/a/campaign_corona-virus_primary_producer