ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は3月26日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下GCF)において、神奈川県の新型コロナウイルス感染症対策を目的としたプロジェクト」( https://www.furusato-tax.jp/gcf/774 )が、目標寄付金額となる1,000万円の資金調達を達成しました。本プロジェクトは、2020年3月9日から開始し、2020年3月26日(募集期間:18日間)で、目標寄付金額に到達しました。
神奈川県では、「新型コロナウイルス」の感染防止のため、新たな検出法の開発・研究や、相談センターの設置などの感染防止対策に取り組んでいます。本プロジェクトでは、新型コロナウイルス感染防止に向けて、ウイルスの迅速検出法の改良や、関係機関と連携した実証研究等、テクノロジーを活用した施策推進に活用します。3月26日15時30分までのおよそ18日間で、寄付金1,000万円超、寄付件数630件超が集まりました。寄付は3月31日まで募集しています。寄付者からの応援メッセージには「1日も早く収束し、安心して暮らせるように研究を進めて頂きたく思います。」や「世界中の人たちの助けになりますように。」などのメッセージが寄せられています。
「皆様からの寄付と応援してくださる気持ちに御礼申し上げます。皆様から頂きました寄付金は、最先端テクノロジーを活用した新型コロナウイルスを検出する迅速検出法の改良や、関係機関と連携した実証研究等で活用させていただきます。お陰様で、神奈川県衛⽣研究所と理化学研究所が開発したSmartAmp(スマートアンプ)法を利⽤した新型コロナウイルスの迅速検出法が、2020年3月23日から⾏政検査で使⽤可能となり、保険適⽤されました。神奈川県が全国でも先導的に進めている最先端テクノロジーを活用した新型コロナウイルスの感染症対策への皆様の期待を胸に、神奈川県は、関係機関と連携しながら、新型コロナウイルス対策の施策推進に、全力で取り組みます。引き続き、応援をよろしくお願い申し上げます!」
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。 自治体がプロジェクトオーナーとなり、 関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、 広く資金を調達する。 寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる GCFでは、 自治体が地域課題に対する具体的な解決策、 必要な寄付金と使い道、 寄付金を集める期間などを提示する。 2020年3月時点で寄付総額72億円を突破し、 690以上のプロジェクトが実施された。 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。2億超の月間PV数(2019年12月)を有し、契約自治体約1,500団体超(2020年3月)における、24万点を超えるお礼の品(2020年3月)を掲載。