ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は3月10日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下GCF)において、神奈川県の新型コロナウイルス感染症対策を目的としたプロジェクト( https://www.furusato-tax.jp/gcf/774 )の寄付金が、開始からおよそ18時間で300万円を超えたことをお知らせします。
トラストバンクと神奈川県は3月9日14:30より、新型コロナウイルス感染症対策を目的としたプロジェクトを公開し、寄付募集を開始。3月10日9:00までの間で、寄付金300万円超、寄付件数約140件が集まりました。寄付は2020年3月31日まで募集しています。
「昨日からの皆様からの寄付と応援してくださる気持ちに大変感謝します。神奈川県が全国でも先導的に進めている最先端テクノロジーを活用した新型コロナウイルスの感染症対策への期待の高さだと感じています。皆様からの期待にしっかりと応えられるよう、神奈川県は、関係機関と連携しながら、新型コロナウイルス対策の施策推進に、引き続き、全力で取り組みます!」
「プロジェクトを開始して僅か18時間で300万円に到達するという寄付の集まりの速さから、神奈川県の取り組みに対する多くの方の関心の高さが伺えます。
引き続き多くの寄付が集まることで、神奈川県が先導的に進めている施策のさらなる推進とともに、効果的な対策に繋がることを期待しています。
また、ガバメントクラウドファンディングは、自治体の取り組みに対して、寄付者一人ひとりの想いの寄付を集める仕組みです。いま、全国各地で先行きがわからず不安な日々が続いていますが、神奈川県の取り組みに対して、寄付者の多くの応援の声が届くことで、助け合いの輪が広がることを願っております。」
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。 自治体がプロジェクトオーナーとなり、 関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、 広く資金を調達する。 寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる GCFでは、 自治体が地域課題に対する具体的な解決策、 必要な寄付金と使い道、 寄付金を集める期間などを提示する。 2020年3月時点で寄付総額72億円を突破し、 690以上のプロジェクトが実施された。 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。2億超の月間PV数(2019年12月)を有し、契約自治体約1,500団体超(2020年3月)における、24万点を超えるお礼の品(2020年3月)を掲載。