ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画、運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)と大分県竹田市は、本日12月5日より竹田市内の「魅惑の竹田」を楽しむ4つのエリアごとにある市が定めた宿泊施設、温浴施設、飲食施設等などにおいて利用できる、ふるさと納税のお礼の品「ふるさとチョイス 電子感謝券」サービスを大分県初導入。寄附受付を開始します。
「ふるさとチョイス電子感謝券」は、ふるさと納税の「お礼の品」として、自治体が定めた加盟店での宿泊や食事などで利用できる電子化された感謝券です。寄附者に原則寄附金額の3割以下のポイント(例えば、1万円の寄附に対して3,000円分のポイント)が付与されます。寄附者は、電子感謝券を提供している自治体に寄附をすることで、電子感謝券のお礼の品を選択することができ、寄附金額に応じたポイントを受け取ることができます。ポイントは、指定の加盟店舗での宿泊や食事、特産品などの支払い時にスマートフォンやタブレットを使い利用できます。現金との併用ができるため、必要な分だけポイントを使用することも可能です。
同市が定めた市内の4つのエリア(竹田・久住・直入・荻)の宿泊施設、温浴施設、飲食施設等など13施設(2019年12月5日時点)あり、随時加盟店を募集し利用拡大しております。
寄附者は、「ふるさとチョイス 電子感謝券」を通じて、竹田市に足を運び、同市の魅力を堪能することができるようになり、関係・交流人口に繋がり、さらにふるさと納税以外の経済効果も期待できます。
今後もトラストバンクは、「ふるさとチョイス 電子感謝券」を通じて、竹田市を支援します。また、特産品以外でも寄附を集められるサービスの提供を積極的に展開してまいります。
■加盟施設一覧(2019年12月5日時点)
(加盟店舗順次追加予定)
2012年4月設立。地域に「ヒト」「モノ」「おカネ」「情報」を循環させることで持続可能な社会の実現のため、主に自治体支援サービスを提供。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、約1億9,500万の月間PV数(2018年12月)、契約自治体約1,500自治体超(2019年12月)、お礼の品登録数24万点超(2019年12月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、ふるさと納税の制度を活用したプロジェクト型課題解決支援「ガバメントクラウドファンディング®」をスタート。ふるさと納税市場におけるリーディングカンパニーとして、寄附金の「使い道」を明確にする「ガバメントクラウドファンディング®」の普及活動を積極的に展開。2014年9月には有事の際にふるさと納税制度を通じて被災地を支援できる「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国すべての自治体に無償でプラットフォームを開放。この仕組みで累計約63億円(2019年12月)を超える寄附金が集まり、寄附金は寄附先である被災自治体に直接届けられ、復興・復旧に活用されている。また、自治体職員を対象にしたセミナーなどを全国で多数実施。2016年7月、都心にいながら「ふるさと」を身近に感じられる場所として「ふるさとチョイス Café」(有楽町)をオープン。2018年11月に東証一部上場企業「株式会社チェンジ」のグループ会社となる。