株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は本日10月25日、群馬県前橋市(所在地:群馬県前橋市、市長:山本龍、 以下「前橋市」)と岩手県北上市(所在地:岩手県北上市、市長:髙橋敏彦、 以下「北上市」)と共同で実施している思いやり型返礼品プロジェクト「きふと、」において、プロジェクト発足(2019年2月18日)から累計1億円の寄附を募ったことをお知らせいたします。
「きふと、」は、自分のためではなく、誰かのための返礼品「思いやり型返礼品」を紹介するプロジェクトです。「思いやり型返礼品」には、「支援型」「寄贈型(あしなが型)」「協賛型」「参加型」の4つの支援の方法があります。現在、36自治体が参画し、ふるさとチョイス上に275品のお礼の品が掲載されています。
今後も、トラストバンク、前橋市、北上市の3者は、「きふと、」における全国自治体の参画を促すとともに、寄附者が「誰かのために」という想いで寄附先自治体を選択することで、ふるさと納税をこれまで以上に地域、さらには社会に貢献できる制度として広めるため、積極的なPR活動を実施してまいります。
前橋市は“新しい価値の創造都市”を将来都市像として、地方創生の方向性として「めぶく。~良いものが育つまち~」を前橋ビジョンとしています。「めぶく。」まちとして、“挑戦する人を応援するまち”“多様な生き方を肯定し見守るまち”として、「ふるさと納税」で人や街を幸せにする多様なチャレンジをする人やコトを応援します。また、新しい価値の創造都市として、関わる全ての人が幸せになるように、地方の視点から、「ふるさと納税×デザイン」(de=崩して、sign=構築)を図ります。
北上市は、「あじさい都市」を理想の都市像として掲げ、まちなかを中心として活力ある地域コミュニティが結び付く姿をアジサイの花に例えています。市を構成する16地区それぞれに地域核を持ち、意思をもって輝きを放ち、花咲き誇るコミュニティづくりを目指しており、ふるさと納税返礼品に「思いやり型」の一つとして地域づくり団体への応援メニューも加え、共感の輪を広げていきたいと考えています。