2019年8月28日からの九州北部地方を中心とした記録的大雨により、被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は8月29日、令和元年九州北部大雨の被災地支援のため、ふるさと納税を活用して災害時に寄附金を集めることができる仕組み「ふるさとチョイス 災害支援」で、佐賀県武雄市、茨城県境町(武雄市、佐賀県大町町の代理自治体)の「災害時緊急寄附申込みフォーム」を開設しました。「ふるさとチョイス 災害支援」では、すでに8月28日に同県神崎市のフォームを開設しております。
さらに、トラストバンクが提供するクラウドファンディング型でふるさと納税の寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で、佐賀県が、被災地支援活動をするNPO団体「アジアパシフィックアライアンス・ジャパン(A-PADジャパン)」の活動支援を目的としたプロジェクトを開始しました。募集期間は2019年8月28日~2019年11月28日(93日間)、目標寄附金額は300万円です。
トラストバンクは今後も「ふるさとチョイス 災害支援」や「GCF」を通じて、被災自治体の復旧・復興を支援してまいります。
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
トラストバンクが2014年9月に開始。災害などの有事の際、ふるさと納税を活用して被災自治体の復旧・復興のために寄附金を募る仕組み。全国1,788すべての自治体に無償提供する。「平成28年熊本地震」では約19億円、「平成30年7月豪雨」では約16億円、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」では約4億6千万円の寄附を集めた。これまでの寄附総額は約54億円に上る(2019年8月29日時点)。「平成28年熊本地震」では、災害支援の寄附金受付業務を被災地とは別の自治体が代行する「代理寄附」の仕組みを構築。これにより、被災自治体は業務負担を軽減でき、地元住民の安全確保などに人員を充てることが可能になる。