2019年6月下旬からの九州地方を中心とした記録的な大雨により、被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)は、令和元年九州大雨による被災地支援のため、ふるさと納税の仕組みを活用して災害など有事の際に寄附金を集めることができる仕組み「ふるさとチョイス 災害支援」における「災害時緊急寄附申込みフォーム」を7月5日(金)に開設しました。現在(2019年7月5日16:00時点)、鹿児島県曽於市が寄附を募るための申込みフォームを立ち上げています。被害状況に応じ、災害支援への参加自治体は随時増える可能性がございます。
トラストバンクは今後も、「ふるさとチョイス 災害支援」を通じて、被災自治体の復興・復旧を支援してまいります。
2014年9月、トラストバンクが開始した、有事の際にふるさと納税を活用して、被災自治体の復旧・復興のために寄附金を募る仕組み。全国1,788のすべての自治体に無償で提供する。「平成28年熊本地震」では約18億円を募り、代理寄附のスキームを構築。40以上の自治体が代理自治体として被災自治体を支援した。代理寄附の仕組みでは、災害支援の寄附受付を被災地とは別の自治体が請け負う。これにより、被災自治体はふるさと納税業務の負担を軽減でき、地元住民の安全確保などの業務に集中することが可能になる。昨年の災害支援では、「平成30年7月豪雨」で約16億円、「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」で4億5千万円超などの寄附を集めた。これまでの寄附総額は約54億円に上る。