ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( http://www.furusato-tax.jp )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:須永珠代、以下「トラストバンク」)はは11月21日(水)にスパイラルホール(東京・表参道)にて「ふるさとチョイスアワード2018」を開催します。
今年で5回目を迎える「ふるさとチョイスアワード」では、全国各地の自治体がふるさと納税を活用して行う様々な取り組みの中から、地域活性や地域の課題解決に繋がった優良事例を厳選し、表彰します。自治体職員が自らの取り組みをプレゼンテーション形式で発表し、5人の審査員および200名の来場者の投票により大賞が選ばれます。
今年のアワードは、「STORY」をテーマに、表になかなかでてこない、ふるさと納税によって地域が変わった様々な出来事を広く発信します。54の事例がエントリーされ、審査員が選んだ8つの優良事例が会場にて紹介されます。
ふるさと納税の制度が始まって10年が経ち、返礼品競争が関心を集める一方で、ふるさと納税により集まった寄附金が子供への支援、動物支援、自然保護、さらには災害支援など様々な地域の取り組みに活用されています。また、ふるさと納税を通じて、自治体職員だけでなく地域の事業者・生産者が、その地域ならではのお礼の品の開発し、域外に発信をする過程で、地域が自立するきっかけが生まれています。
トラストバンクは、5年前から地域(自治体)で起きている変化や寄附金の使い道の大切さを発信するため、「ふるさとチョイスアワード」を毎年開催しています。今後も、自治体と共にふるさと納税による地域の変化や自治体の創意工夫をした取り組みを紹介することで、ふるさと納税の本来の意義を発信するとともに、 地域の自立に向けて自治体を支援してまいります。
(株式会社トラストバンク 代表取締役)