2017.02.13

糸魚川市駅北大火への継続的支援を願い、 『ふるさとチョイス』がお見舞金を直接贈呈

〜ふるさと納税を活用した災害支援 1週間で2億円超〜

2016年12月22日に発生した「糸魚川市駅北大火」にて、被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(所在地:東京都目黒区、代表取締役:須永 珠代) は、2016年12月22日に発生した「糸魚川市駅北大火」への支援として、2017年2月10日(金)、お見舞金を新潟県糸魚川市へ直接贈呈しました。
(当日は、新潟出身である当社取締役 上村 龍文が代表してお見舞金をお届けしてまいりました。)


糸魚川市の様子と、目録を手渡す当社取締役 上村龍文(左)・新潟県糸魚川市 木村英雄副市長(右)=2月10日、糸魚川市役所

年の瀬に発生し、147棟の建物が焼損、120世帯が被災する大規模火災に見舞われた新潟県糸魚川市は、『ふるさとチョイス』にて災害時緊急寄附申込みフォームを活用し、火災発生の2日後となる2016年12月24日より、ふるさと納税による支援を募っています。2016年12月31日時点で、7,026件、2億1135万774円にのぼる心温まる支援が寄せられています。

発生より1ヶ月を経た現在も尚、被災地では、がれきの撤去作業が続いています。2017年2月8日(水)より、がれきの搬出が始まり、3月末までの完了を目指しています。被災された皆さまや住民の皆さまの不安を拭い、安心して暮らせる街づくりを実現できるよう継続した支援が必要と考え、また、寄附者の皆さまの想いを100%お届けしたく、この度、2016年12月24日~2017年1月24日の間に当サイトを経由して寄附された額に対する決済手数料(新潟県糸魚川市がクレジットカード会社に支払う決済手数料)と同額をお見舞金として寄附させていただく運びとなりました。

■『ふるさとチョイス』による、ふるさと納税を活用した災害支援

『ふるさとチョイス』では、2014年より、災害時緊急寄附申込みフォームを無償提供しており、ふるさと納税制度を活用して被災地域に善意の寄附を送ることが可能となっています。寄附金は、寄附先である被災自治体に届けられ、復興・復旧に活用されます。

▼災害支援でチョイス(※1・2)
https://www.furusato-tax.jp/alert_list.html

■寄附の贈呈式

2016年は、「平成28年熊本地震」や北海道・東北での台風、鳥取地震など、災害の多い年でした。被災されたすべての皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、日本のふるさとの美しさを守り、伝えていくために当社にできることを模索していく中で、まずは、新潟県糸魚川市がクレジットカード会社に支払う決済手数料と同額をお見舞金として、当社から寄附させていただくことに至りました。
今回、新潟出身である当社取締役 上村 龍文が代表して、振込ではなく、あえて直接届けたいとの想いのもと贈呈式を行うこととなりました。

【贈呈式概要】
1)日時:2017年2月10日(金) 13:30~13:50
2)場所:新潟県糸魚川市役所(〒941-8501 新潟県糸魚川市一の宮1丁目2番5号)
3)内容:「糸魚川市駅北大火」への寄附の贈呈
4)出席者
新潟県糸魚川市 副市長 木村 英雄氏
株式会社トラストバンク 取締役 上村 龍文
5)次第
①開会
②出席者紹介
③挨拶
④寄附金贈呈(目録)
⑤糸魚川副市長御礼
⑥懇談
⑦閉会

■糸魚川市よりお礼のメッセージ

「全国各地の多くの方より、温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。皆さまのお気持ちがとても励みになります。お1人お1人の想いに応えられるよう、復旧・復興に尽力し、災害に強い街・にぎわいのある街・住みやすい街を目指し、笑顔溢れる姿をお見せできたらと思っています。皆さまとのつながりを強く・長いものにできるよう、ぜひ実際にお越しいただけると幸いです。」

全国の寄附者の皆さまの温かいご支援とご協力に心より感謝申し上げるとともに、当社は、引き続き、皆さまの想いを被災地域に届けられるよう寄り添った支援を提供してまいります。

※1 「糸魚川市駅北大火」への災害時緊急寄附による支援では、株式会社トラストバンクは一切の収益を得ません。
※2 被災地域への支援金のため、基本的には、寄附先の自治体より、お礼の品はございません。
予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

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