2016.09.28
~「世界動物の日」および「里親の日」の10月4日(火)11:00発表会開催~
株式会社トラストバンク(所在地:東京都目黒区、代表取締役:須永 珠代)は、広島県神石高原町、および同町の認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン」と協働し、当社が企画・運営する、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp/ )にて2016年10月5日(水)11時11分より、ガバメントクラウドファンディングの新たなプロジェクトを始動します。ガバメントクラウドファンディングは、自治体が特定の課題解決のために行うクラウドファンディングのことで、ふるさと納税が適用される点が最大の特徴です。新プロジェクトは、「2020年までに日本の犬の殺処分をゼロにする」という目標を掲げ、まずは2016年10月~2017年9月の1年間で10億円の資金調達を目指します。
■プロジェクトオープンいたしました!プロジェクト詳細はこちらをご覧ください。
広島から全国へ!殺処分0にご支援を
記者発表会の様子=10月4日、ふるさとチョイスCafé
新プロジェクト始動に先駆けて、「世界動物の日」および「里親の日」である10月4日(火)に報道関係者向けの記者発表会を開催します。当日は新プロジェクトの詳細説明のほか、日本の犬の殺処分の現状など交えてご紹介する予定です。また、2016年4月に発生した「平成28年熊本地震」の救助活動にも出動した、災害救助犬「夢之丞」も会場に駆けつける予定です。
記
1) 開催日時:2016年10月4日(火)11:00~12:00(予定)
2) 場所 :〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目12-1
新有楽町ビル地下1階(有楽町駅から徒歩1分)
『ふるさとチョイスCafe』
3) 主催 :広島県神石高原町、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン、株式会社トラストバンク
4) 次第 :
11:00~11:10
「ガバメントクラウドファンディング(GCF)のサービス提供の想い」
(株式会社トラストバンク 代表取締役 須永 珠代)
11:10~11:15
「広島県神石高原町のふるさと納税の仕組み等」(広島県神石高原町)
11:15~11:40
「日本の犬の殺処分の現状、これまでの活動の歩み、10億円プロジェクトの概要等」
(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 代表理事 大西 健丞、
「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトリーダー 大西 純子)
11:40~11:50 質疑応答
11:50~12:00 写真撮影
災害救助犬「夢之丞」が登壇(予定)
以上
■ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
https://www.furusato-tax.jp/gcf/
ガバメントクラウドファンディングは、当社が企画・運営する、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』( https://www.furusato-tax.jp/ )上で、自治体が「このプロジェクトのために寄附を募ります」と公表し、その使い道に限定して寄附を募る仕組みです。ガバメントクラウドファンディングでは、すべての寄附がふるさと納税の対象となるため、確定申告等の手続きを行うことで税金が控除されます。プロジェクトオーナーはすべて自治体のため寄附者は安心して参加できます。自治体の課題解決に、あなたの意思を反映することができます。
これまでに74のプロジェクトが稼働し(受付中22/終了52 ※2016年9月27日時点)、累計流通額は9億6千万円超(※2016年9月27日時点)に及びます。
■「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトとは
https://peace-winds.org/peace-wanko/index.html
広島県神石高原町に本拠地をおくピースウィンズ・ジャパンが運営するプロジェクトです。2016年までに広島県内の犬の殺処分をゼロにし、同年4月には広島県内の動物愛護センターなどで殺処分対象になった犬たちの全頭引き取りを始め、それ以来、県内の犬の「殺処分ゼロ」を維持しています。2011年度に犬・猫の殺処分数で全国ワースト(計8,340頭)を記録した広島県を、それから5年で殺処分のない県に生まれ変わらせました。
■ふるさとチョイスCaféとは
https://www.furusato-tax.jp/cafe.html
ふるさと納税について気軽にご相談いただけ、東京にいながら「ふるさと」を身近に感じていただける場所です。WEBサイトからの情報発信だけでなく、リアルなコミュニケーションを通じて、ふるさと納税の「今」をお伝えします。
■プロジェクト詳細はこちらをご覧ください。
広島から全国へ!殺処分0にご支援を
当社は、今後も「ICTを通じて地域とシニアを元気にする」というミッションのもと、地域が持続可能な仕組みを構築できるよう尽力して参ります。